こんな経験はありませんか

同じくらいの収入があるはずなのに、Aさんは自然と貯金が増えていき、Bさんはなぜか手元にお金が残らない。特別な浪費をしているわけでもないのに、気づけば口座の残高が思ったより少ない——。「収入はあるのに、なぜか貯まらない」という相談は、当サイトの鑑定の中でも、実はかなり多いパターンのひとつです。

紫微斗数ではここを見ます

紫微斗数には、この「貯まる・貯まらない」を読み解くための宮がいくつかあります。財帛宮は「稼ぐ力・お金の流れ」を、田宅宮は「貯めておく力・財を守る蔵」を表しますが、実はそれだけでなく、家族や身近な人との関係を映す宮も、お金の巡りに深く関わっているとされています。単純にどこか一つの宮だけを見れば分かる話ではなく、複数の宮を重ね合わせて、初めて全体像が見えてきます(各宮の詳しい解説は辞典一覧をご覧ください)。

感情の力学ではこう読み解きます

お金が「入ってくるのに、なぜか残らない」という感覚は、多くの場合、単純な金銭感覚の問題ではありません。感情の力学の視点では、これは「受け取ることへの罪悪感」や「人に頼られると断れない」といった、本人も気づいていない感情のクセが、お金の流れに影響していることが少なくないと考えます。命盤のいくつかの宮が示す人間関係のテーマと、財のテーマが重なっているのは、決して偶然ではなく、命盤の構造そのものが、その人の中にある感情のパターンを映し出しているからだ、というのが宮﨑流紫微斗数×感情の力学の基本的な立場です。

具体的に、どの星の配置がこの感覚を強めているのか、どういう感情のクセが根っこにあるのかは、お一人おひとりの命盤によって異なります。実際の鑑定では、いくつかの関連する宮の状態をあわせて確認しながら、「なぜあなたの場合はこの感覚が起きるのか」を具体的にお伝えしています。

まとめ

お金が「逃げていく感覚」は、性格の問題でも、金銭感覚の欠如でもなく、命盤に現れた構造と、そこに紐づく感情のパターンが組み合わさって生まれているものです。象意(命盤の意味)は、思っている以上に、日々の生活の中にはっきりと現れています。

あなたの「お金の詰まりポイント」を知りたい方は